橿原市は、結婚を支援するような活動を積極的に行っておられます。かしはら結婚サポーターという名前の活動員を育成するというのもそのひとつです。

棚橋は橿原市の市民協働課から依頼を受け、その養成スクール事業を請け負っております。行政だけではなく、民間、市民が一体となって婚活事業を行うことで、より一層、その活動の幅、規模、質が高まると考えておられます。

それが、かしはら結婚サポーター養成スクールです。

結婚活動をサポートしたいという人たちを募り、その人たちに対して結婚とは何かをまず理解していただき、養成スクール終了後はみな一致団結し橿原市の活動を支えていこうというものです。
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そのスクールに、われこそはという20代〜80代の人が手を上げて参加してくださいました。彼らにはしっかり学んでいただき、仲間として結婚をサポートしていく覚悟を決め、橿原市、ひいては奈良県全体の結婚や少子高齢化について活動していきます。

橿原市は市民協働課の職員の方々も積極的にこのスクールに参加してくださいました。いっしょにやっていこうという気概が見えて、頼もしいと思うと同時に頭がさがる思いです。どちらかというと傍観という立場をとる行政のかたが多い中、とてもうれしく思うと同時に、みなさんとなら絶対に成功させることができるなと感じました。

チーム一丸となって橿原市の問題に取り組んで参ります。一歩ずつしっかりと。

棚橋美枝子事務所広報室 河村操